『ミケランジェロと理想の身体』を鑑賞して来ました
やっと涼しくなり嬉しい〜出不精になっておりましたが昨日ばかりは家に閉じ籠って居られず土曜日でもお盆の後 人出少ないかな〜と勝手に想像して上野美術館まで行って来ました上野に降り立ちましたら凄い人手...ガ〜ン一瞬にして想像真逆事態
並ばない事を祈りつつ先ずは西洋美術館に
普通の混み具合でした良かった家族連れが多かったので動物園かな〜と またまた勝手に想い
涼しくなれば 想う事は 皆同じですね(笑い)
ミケランジェロ展は3つのテーマに2つ目の58番『ラオコーン』ヴィンチェンツォ.デ.ロッシここだけは撮影可能でした
驚きでしたが 喜んで撮影させて頂きました
少年二人まで...大蛇に...
痛々しいです
親子の叫びが聞こえて来るようです
『竪琴を弾くアポロン』
2世紀初頭
ポストカードより美しい少年ですね2世紀...ですか...凄いですね紀元前の陶器も展示されていましたフォルムが正確な円形の壺でしかも絵付までされていて釉薬でも塗って有るかの様?光沢まで有り驚きでした
今回の展示のメイン
右 『若き洗礼者ヨハネ』ミケランジェロ1495〜1496年
ミケランジェロが20歳頃に制作した作品だそうです20世紀前半 スペイン内戦によって大きな被害をうけたが長年の修復でよみがえり ミケランジェロの早熟な天才ぶりを感じる作品です
左 『ダヴィデ.アポロ』1530年頃
55歳頃の作品未完で主題でさえ謎に包まれ制作過程を伝える作品です
片足に重心をかける身体美をコントラポストと言うそうです
コントラポストを若くして習得したミケランジェロ男性美の理想を生涯追求されたのでしょう
psミケランジェロの作品は上記の2点それが少し残念でした
私はミケランジェロの作品で一番好きなのはやはりピエタですいつか本物を観たいです昨日はピエタのポストカードが有りましたので買い求めたポストカードをパチリ24歳の時にローマで制作しサン・ピエトロ大聖堂に飾られた彫刻『ピエタ』
ミケランジェロ(1475~1564)当時の人としては長生きですよね長生きだからこそ素晴らしい作品が数々存在するのですね
そして もう一人長生きされた藤田嗣治さんの作品も鑑賞して来ましたそちらは明日に
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Flower ID.DESIGN飯田英子
by flower_id_de
| 2018-08-19 16:22
| 花ごよみ
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